昨年7月、シベリウスの交響曲第 6 番、第 7 番、交響詩「タピオラ」のピアノ編曲版世界初 演がアイノラのつどいで発表されました。 第二弾として今年度の第二回アイノラのつどいにて、交響曲第 4 番のピアノ編曲版世界初演 を含むピアノによる管弦楽の世界をお届けします。
日時:2018年9月9日(日)14時開演 (13時30分開場予定)
会場:マルシャリンホール (飯野病院7階 京王線調布駅東口駅前)
会費:協会会員 1,000円
一般 2,000円
学生 1,000円
出演:ピアノ 大井浩明 お話 新田ユリ(日本シベリウス協会会長)
お申込み方法:
日本シベリウス協会アドレス info@sib-jp.org 宛に、件名を「ピアノで紡ぐシベリウスの管弦楽の世界参加希望」として、参加者のお名前とご連絡先を記載の上、メールにてお申し込み下さい。
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申込み締切り:2018年8月31日(土)
今回は、シベリウス賞受賞された世界的に活躍されている陳銀淑女史の作品を取り上げたいという大井浩明氏ご希望も盛り込んだプログラムとなっています。皆様のご来場お待ち申し上げます。
プログラム
●シベリウス《交響曲第 4 番イ短調 Op.63》
(1911/2017、米沢典剛によるピアノ独奏版・世界初演)[全4楽章] 約35分
●陳銀淑(チン・ウンスク)(1961- ):《ピアノのためのエテュード集》(1994/2003) [I. イ ン C – II. 連鎖 – III. 自由なスケルツォ – IV. 音階 – V. トッカータ ~大井浩明のため に-VI.粒子~P.ブーレーズのために] 約20分 (2017年度シベリウス賞受賞記念)
●シベリウス《交響曲第 5 番変ホ長調 Op.82》
(1915/1922、カール・エクマンによるピアノ 独奏版・日本初演)[全3楽章] 約30分